避難ハッチ交換のよくある質問

  • A. まず場所や状況を伺ったうえで概算のお見積を出しますので、ご予算をご確認ください。そちらでよろしければ現地調査をさせていただきます。お見積りは極力早くお出ししますが、お伺いした状況や場所等内容により作成に少しお時間をお時間をいただく場合もございますのでご了承ください。

  • A. 通常は正式にご注文いただいてから1か月から1か月半程度で工事となります。ただし、工事箇所が多い場合、連休を挟む場合などはより時間がかかることがあります。

  • A. ハッチが通常のサイズより大きかったり、階高が高かったりすると価格が上がる場合があります。また、施工場所がメーカーの工事拠点から離れている場合は別途出張費等の諸経費がかかる場合があります。

  • A. 該当バルコニーのある部屋の玄関から入らせていただきますので、ご住民の方との日程調整が必要になります。また、階下のバルコニーにゴミ等が落ちることもありますので下の階のご住民に通達していただくことも必要です。

  • A. 申し訳ありませんが、避難ハッチ以外の改修は承ることができません。老朽化したハッチが原因で雨漏りしている場合はハッチを交換することで直りますが、それ以外の原因(壁のひび割れ等)の場合はハッチを改修しても雨漏りが直らない場合がありますのでご注意ください。

  • A. 工事のときにはハッチの上はもちろん、ハッチ周辺に作業スペースが必要となります。※改修後もハッチの上にはものを置かないでください。下の階に物干しなどがあってハッチのはしごが展開しない場合も、避難器具として使用できないのでどかしていただく必要があります。

  • A. 問題ありません。改修用ハッチは採寸をしたうえでオーダーメイドで作りますので、今ついているハッチのメーカーがどこであっても大丈夫です。

  • A. 台数が多い場合は表示価格よりさらに値引きさせていただきますので、まずはお見積のご依頼をお願いします。

  • A. 消防への届出に関しては有資格者(消防設備士5類)が行う必要がありますが、弊社でも承ることが可能です(別料金)。ご希望の場合は合わせてお見積りいたします。※場所によっては届出必須の場合もございます。

  • A. ハッチ自体(枠・上蓋・下蓋)はステンレス製、中のはしごは国家検定合格品のスチール製(スライド式)はしごになります。

  • A. 避難ハッチは各階に設置され、それぞれのハッチが問題なく動作して初めて避難が可能になる避難器具です。ただし、住民によっては降下部にエアコンの室外機や洗濯機、植木などものを置いてしまう人もいます(本来はものを置いてはいけないのですが)。安価なハッチの場合、パンタグラフ式というはしごを使っていますが、パンタグラフ式ははしごが一番下までしっかりと伸びきらない場合(下にものがある場合)、ハッチの開口部をはしごが狭めてしまい、はしごも伸びきっていないので不安定な状態で避難しないといけません。スライド式の場合は真下に垂直に展開するので階下にものがあっても開口部が広い状態を保て、しかも安定した状態で降りることができるのです。せっかく避難ハッチを交換しても、いざというときにスムースに避難できないと意味がありませんので、より高性能なスライド式を採用しているORIROハッチをおすすめします。

  • A. メーカー保証は1年間です。避難ハッチがどのくらいもつかに関しては、状況により変わるので一概には申し上げられません。天候(雨風がどのくらいあたるか、雪、気温・湿度、海の近くかなど)により大きく左右します。ただし古くなって国家検定の型式が失効した場合は見た目が綺麗でも交換の必要があります。どちらにしても避難器具ですので定期的な点検が必要です。

  • A. ORIROは1928年創業の避難器具の大手メーカーです。以前は松本機工という社名でしたが、ORIROというブランド名のほうが有名になり、2018年に社名もORIRO(オリロー株式会社)に変更しました。国家検定品の避難器具(避難はしご、緩降機、救助袋、避難ハッチ等)は使いやすく高品質で定評があり、避難器具業界でも大きなシェアを誇ります。避難ハッチ交換は年間4000件以上を施工しており、まさに避難器具のパイオニア的存在です。